#jjug_ccc で「Javaアプリケーションサーバ 構築・運用の勘所」について話してきた
11/9(土)にベルサール西新宿で行われたJJUG CCC 2013 Fallに登壇してきました。
Call for Papersには通ったものの、同時間帯のセッションが
- サムライズムの山本裕介さん([twitter:@yusuke])による「リーンスタートアップ x Java」
- マイクロソフトの萩原正義さん([twitter:@masayh])による「分散データ技術の再考」
- Javaチャンピオンの櫻庭祐一さん([twitter:@skrb])による「Project Lambdaハンズオン」
と激戦区すぎる…
こんなタイムテーブルにしたJJUGをdisるネタ*1も用意させていただきました。
正直なところ私のセッションには、10人程度集まればよいかなと思っていました。
しかし、蓋を開けてみれば満員御礼*2!ありがたいことです。
内容として、プログラミングではなく、構築・運用系の話でしたが、他にそのようなセッションがあまりなかったので、よかったのかもしれません。
セッション途中で、Javaエバンジェリストの寺田さん([twitter:@yoshioterada])から指摘をいただいた件だけ、少し補足しておきます。
ファイルディスクリプタ(FD)の数は、経験則的に8192程度あれば足りるとは思うのですが、今後のアプリケーションとして、WebSocketを利用すると確かに足りなくなりそうですね。その場合でもリソース制限*3をかけた方がよいと思います。
ちなみにオープンしているFDについては、lsofとか使って確認してください。
また、本日になってからの反響が大きいのに驚きました。
スライドのページビュー数が増えてきたなと思ったら、はてブのホッテントリ入りしたようです。
コメントも、今のところ批判などはないようでホッとしています。^^;
ページビューもおかげさまで順調に増え、5,000程度とすごい伸びで、興味を持っていただいた方も多いようです。
発表の場を設けていただいたJJUG運営の方々、ありがとうございました。
ちなみに懇親会LTで話したNative Memory Trackingのスライドも載せておきますね。
これも面白い機能だと思っています。